妊娠中絶について

日本には毎年10代、40代で妊娠した女性の約7割が、中絶すると言われています。驚きましたか。期待しない妊娠、健康上の理由、職業上の問題などの原因で、妊娠した子供を諦める女性にとって、人工妊娠中絶手術を受ける前、妊娠中絶についてよく了解していますか。簡単に紹介しましょう!

妊娠中絶とは妊娠が終結し、胎児が死亡したことを言います。流産・死産を総括する概念です。日本においては、一般では人工妊娠中絶のことを指すことが多いです。

人工妊娠中絶術は、母体保護法という法律に基づいて行われます。誰でも自分の意志で中絶手術を受けることができます。親の同意は必要ではありません。中絶手術ができるのは妊娠22週未満に限るとされています。それ以降は母体へのリスクも大きいことと、倫理的な問題から中絶することはできません。

人工妊娠中絶術の費用というと、妊娠4ヶ月未満は初産で9万円、経産で8万円(税別)になります。4ヶ月になると入院なども必要になりますので 倍以上費用が必要です。しかも、病院などによって、費用には少し違いがあります。

人工中絶手術中、麻酔られるから、そのとき痛みを感じられませんが、麻酔がとけた後1時間くらいは子宮収縮による痛みを感じます。しかも、術後1~3日は出血や痛みを伴うこともあります。

人工妊娠中絶術は成功率が100%ですが、リスクもあります。手術では子宮に傷がついたり、出血多量になったり、子宮内容物が中に残ってしまったりなどのリスクがあります。しかもストレスからホルモンバランスが崩れることや、卵巣機能に異常という後遺症が残ります。ですから、中絶後心身や精神のケアが非常に重要です。

妊娠中絶を受けた女性にとって、一番大事なのは二度と繰り返さないことです。避妊ピルとかコンドームとか使えば簡単に避妊できるから、ご利用ください。

妊娠中絶について、了解しましたか。妊娠がわかったけど、やむを得ず中絶を決めたのであれば、できるだけ早くお医者さんを受診して相談してください。遅くなると、母体へのリスクも高くなります。